熱が出るのは健康な証拠!

こんにちは。滋賀県・静岡県唯一の米国ロルフインスティテュート公認ロルファー永井宏実です。女性専用サロン ロルフィングルームKoruでは、滋賀県、京都府、大阪府、三重県、静岡県からお越しいただいています。

先週土曜日、5歳の次女が発熱しました。
おりしも、3連休初日💦熱の上がり方から、インフルエンザの可能性もあるなと感じましたが、症状は熱のみ。水分取れるし、ゼリーなどの流動食も少しは食べられるし、おトイレにもいっているので、慌てず様子見。

翌、日曜日。朝から39度超え。それでも、ゼリーを食べているので自宅安静。

基本的に、「救急外来」には、本当に救急の時以外は、かかるべきではないと考えているので、気軽に受診はしない方針。

しかし、ずっと続く高熱で、幻覚を見始めました。食欲もなくなり、水分摂取の頻度も少なく。
発熱から24時間以上が経過したので、インフル検査が可能なタイミングです。

夕方、18時頃に救急に電話してみると、50人ほどの人!が待っていると。

しかも、受付時に本人がいないと、受け付けてもらえないということで、弱った状態で病院に何時間も待つくらいなら、まだ家で安静にしていた方が安心だろうと、受診は見送り。
それでも、インフルエンザだった場合、特効薬の効果が出やすいタイミングもあるので、葛藤。

夜中は患者さんが増え続ける傾向にあるけど、ある時間を過ぎたら、減るだろうということで、早朝、救急に電話して、待ち人数が少ないようなら受診しようということで、就寝。

朝、熱を計ると37度台。下がってはいるけれど、とてもつらそうにしているので、救急に電話。待ち人数は5人ほどということだったので、朝6時に病院へ。
インフル検査陽性。タミフルを処方されて帰宅。

しかし、夜間救急に50人というのはびっくり!早朝に娘を病院に連れて行ってくれた主人曰く「普段ならイスがないところにもイスがたくさん並んでた・・」ということなので、昨晩の惨状?!が伺い知れます。。。

発熱したときに、一番大切なのは、病院に行くことではなくて、まずは様子をしっかり見極めることだと思うのです。
熱が出るのは、健康な証拠!カラダが病気と戦っている証拠なので、思い切り戦えるように、こちらはおとなしくしていることが肝心です。
そして、水分をとれているか、おトイレに行けているか、などカラダをしっかり観察すること。

自分で自分のカラダをメンテナンスすること。

普段から心がけていなければ、難しいことと思いますが、元々は持っていたはずのチカラを、放棄して、弱いカラダにしてしまっているのは自分自身のせいかもしれません。
※病院に行くのを否定する意図はありません。

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