おはようございます。米国ロルフインスティテュート公認ロルファー、ムーブメントプラクティショナー永井宏実です。
実は、うちの長男、毎年の歯科検診で、「下顎突出」を指摘されています。
確かに、集中しているとき、下あごが出ているように見えます。
かみ合わせも、上の歯が下の歯にかぶらないで、ぶつかってしまっている感じです。
いつも通っている歯医者さんで、この辺ではここがピカ一!という矯正歯科をご紹介いただき、半年に一度、経過観察で見てもらっています。
先日、2回目に伺ったのですが、
先生: 「あいうべきゅたん体操 (お口の体操) 、してみて、変化ありましたか?」
私:「特に感じません」
先生:「奥歯のかみ合わせは合ってるから、前歯だけの問題なんだよねぇ。もう少し様子みようか。背中が丸まっちゃうと、舌が下がって、下の歯を押し出す原因にもなるから、姿勢気を付けてね。」
と。説明を受けました。
姿勢!!!
先日、参観に行ったときも、我が子の姿勢の悪さが気になって、授業を後ろからではなく、前の扉から見ていて、ジェスチャーで”姿勢!”とアピールしてたくらい(笑)
やっぱり!!!
人間のカラダは、崩れたバランスを、どこかで調整しようとします。それでうまいこと立っていられるし、座ってもいられる。でも、子どもの頃の柔軟なカラダの場合は、骨格にも影響を及ぼして、それが一生のことにもなりかねないのです。
歯並びともなれば、顔の印象も変わってくるので、大切です。それが、猫背が原因で起こるとは。
さらに、猫背のせいで、舌ベロが下がっていて、それが下の歯を押し出しているという、舌ベロのチカラの強さにも驚きです。少しずつの圧力が、大きな力を発揮するのですねー。
舌ベロが下がっていると、口呼吸になりやすく、ばい菌が身体に入りやすくなるので、病気になる確率も上がりますね。いずれにしても、いいことなさそうです。※その割には病気にならない我が子(笑)
長男の姿勢と歯については、また半年間観察します。
姿勢については、もっと頻繁に、キッズロルフィングしてあげようと思います。とはいえ、やはり普段からの意識の変化が大切なので、本人の意識改革、継続しなくては・・・
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