「もう骨が変形していたら、どうしようもないんですか?」
オンラインレッスンの最後に、クライアント様からのご質問でした。
腰痛を繰り返すので、とても心配されていました。
骨に変形があるのは、確かにしんどい状況を生みやすいです。
痛みを感じるのは、骨ではなくて、周りの柔らかい組織。
つまり、骨を支えているものたちです。
骨が変形しているということは、支えるのも、通常のバランス以上のものを、
使う必要があると思います。
でも、だからと言って、必ず痛みが出るとも限らないし、
だからと言って、放置・諦めてしまったら、今より快適な身体に
なることもないでしょう。
私たちには、
「身体が快適であるように、探求し続ける責任がある!」
と思っています。
BodyはBuddy
だと私は考えていて、私たちが人生という旅をするのに、
身体(Body)はなくてはならないもので、バディ(Buddy)ですよね。
オギャーと生まれてから今現在まで、片時も私たちから離れずに
一緒にいてくれた身体(Body)が、快適にあるために、
これまでどんなことをして来ましたか?
Buddyどころか、奴隷のように、酷使してきた方もいらっしゃるかも?!
でも、年齢を重ねると、それではもう、身体がついてきてくれなくなるんですね。
年齢や、スポーツや怪我の経験や、ホルモンのバランス、生活環境などなど、
身体はいろんな影響を受けて変化し続けていきます。
これさえやっておけばOK!なんてものはなくて、
その変化に対応するための、好奇心と、知識と、頼れる場所。
それを持っておくことが、長い人生の旅路を楽しむのには
必要だと思います。
オンラインレッスンでは、その好奇心を刺激し、
メンテナンスの方法を知っていただき、
いざとなれば、私にいつでも相談できる。
という環境を整えています。
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